妬みの感情は他者比較から生まれる

メンタル・イデア・ラボの本城ハルです。

妬む羨む感情は、人間関係を拗らせたり自分のメンタルを荒ませたり、生きていく上であまりプラスとして働きません。

実家がお金持ち、親族一党代議士ばかり、旦那が有名大学卒業大企業勤務で高給取り、住まいは都内タワマン(の上層階)、乗っているクルマは高級外車、子供が有名私立中学、彼女が女子アナ、イケメン彼氏とラブラブ、これも同じです。

いちいちマウンティングしてくる人は当たり前に鬱陶しいものですし、無意識にマウンティングしている人もただの無神経な疲れる人です。

今回は誰もマウンティングしていないのに「なぜアイツばっかり、、」「私ばかり酷い目に遭う」「自分だって頑張っているのに」という妬みの感情が生まれるのはなぜなのか?そんな苦しい感情が生まれる原因やその感情との付き合い方を考えてみましょう。

人間関係を拗らせる原因に職場、私生活どちらにおいてもこの“妬み”の感情が深く関わってきます。妬む感情が強い人は常に自分と他人を比べ、上下優劣ををつけたがり、執拗に勝ち負けにこだわる特徴があります。

自己肯定感の低さはもちろんですが、その根底にあるのは承認欲求です。

SNSでたくさん「いいね」が欲しい、あの人にコメント数で負けたくない・・・一番わかりやすい比較です。

妬む気持ちがあると、人に対して素直にはなれませんし、組織の中だと足を引っ張ってやろう、ちょっと困らせてやろう、意地悪しちゃおう、そんな気持ちが生まれます。生産性が下がりそうな話ですね。

誰にでも大なり小なり承認欲求という厄介でありながら、モチベーションに繋がる“他者に認められたい”という欲求があります。行き過ぎた承認欲求を拗らせて承認欲求オバケになってしまっている人もSNSではよく見かけますが(笑)

妬む感情を生むのは自分自身の問題です。自分と誰かを比べ、自分と社会の大多数と思い込んでいるものを見比べ、自分の置かれた立場を不公平だ、理不尽だと思うことから妬みが生まれます。

妬む感情は考える以上にツラく苦しい感情です。必要ないのに、いつも誰かと自分を比較し常に上だ、下だと優劣をつけているのですから。

あなたはあなたで頑張っている。誰とも比べる必要はないのだから、たとえ上手くいかないことがあっても、あなたはあなた自身の頑張りを認め、セルフハグしてあげてください。

できなかったことの数を数えるより、できなかったけど頑張ったことに目を向けて自分を褒めてみてください。失敗すれば反省は必要ですが、それ以上に頑張った自分を認め、褒めるクセを身に付けると自己肯定感を育むことに繋がっていきます。

ちなみに私は昨夜、寝る前の自分褒めタイムに、「(思春期の生意気な)息子に暴言を吐かなかった」「面倒な書類を書き上げた」をベタ褒めしました(笑)

ぜひ、些細な“頑張ったこと”を見つけて、寝る前の『褒め褒めタイム』を作ってみてください。

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「妬みの感情は他者比較から生まれる」への2件のフィードバック

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