時間に追われた状態をリセットする大切さ

メンタル・イデア・ラボ、AEのスミです。

一昨日23日は秋分の日でお彼岸でした。

お彼岸には実家へ行き、祖父母と叔父の墓参へ行くことが私の恒例となっています。

一昨日もそのようにするつもりでした。でも、なぜかその日に限って体に力が入らず、ちょっと重い感覚があり、実家へ行くことが精一杯でした。

実家で少し遅い昼食を摂り、その後墓参へ行く予定が、どうにもこうにも体が重く、墓参へ行く気にはどうしてもなれませんでした。

風邪のダルさではありません。気分的なことからくる重さでした。寝不足かな、と思いましたが、前夜そんなに夜更かしをしたわけではなかったので、ちょっと原因が不明でした。

結局墓参には行きませんでした。両親には申し訳ないと思いましたが、気持ちと体が重く、力が湧かず、何もする気がおきない状態でした。

思考することすら面倒で、無気力のような状態でした。特に何かあったわけではありませんが、思い当たるとすれば、ここ10日程度、自分だけの時間が持てていませんでした。常に予定があり、それに追われた日々だった気がします。

休みの時も予定が入っていたりで、純粋にオフという日はありませんでした。その結果、家のことを後回しにしていました。生活リズムが予定によってちょっと狂わされたことが原因だったかもしれません。確かにここ数日、予定をこなすことに時間を取られ、自宅で思うように過ごせていなかったと思います。

それが一昨日、急に何かの糸が切れたように“無気力な状態”に襲われたのかもしれません。

個人差があると思いますが、私の場合、適度なオフがなければ体が重くなり無気力になってしまうようです。生来最もストレスを感じる『時間に追われること』、それが数日間続いたことによる精神疲労だったのかもしれません。

私にとってプレイベートにおいても、何も予定を入れない完全オフの日を設けないと、時間に追われた状態をリセットできないことを、改めて知った次第です。

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